地方への思い60人分、入荷しました
地域おこし協力隊ー日本を元気にする60人の挑戦ー
という本を買って読んだ。
メインは、地域おこし協力隊として、都心から移住した若い人たちが
どんな思いで、どんな活動をしたかが60人分、1人3ページで書かれている。
おすすめの読者
・地域おこし協力隊に興味はあるけど、よくわかっていない
・どんな自治体でどんなことをしているのか知りたい
おすすめの使い方
・タウンページみたいに使う
→それぞれ3ページ程度しか書かれていないので、この本で興味を持った人や自治体に具体的に連絡をとってみる
そんな使い方がいいかもしれない。
・自分のやりたいことや理想の暮らしの具体化に使う
地方に住みたい、地域おこしをしたいという気持ちはあるけど、具体的なイメージは沸かないという人に。読んでピンときた活動や暮らしが自分の本当にやりたいことかもしれない。それにあった自治体をJOINで探すのもおすすめ。
私にとって
- 読んだ目的
地域おこし協力隊の具体的なイメージを持ちたくて読んだ。 - 読んでよかったこと、感じたこと
お金はどうだったんだろう、なにに苦労したんだろう、生活や価値観はどう変わったんだろう。それはわからなかった。 - 次はなにをするか
だから次の行動としては、もっと一人の活動にフォーカスしたものを読んでみたい。そこから、地方という場所でどんなことができるかを考えたい。 - 3ヶ月後になにをするか、どうなっていたいか
地方活性やコミュニティづくりのビジネスとしてのあり方について、具体的なイメージや、やれそうという実感を持てていたい。 -
- 作者: 椎川忍,小田切徳美,平井太郎,地域活性化センター,移住・交流推進機構
- 出版社/メーカー: 学芸出版社
- 発売日: 2015/08/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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